Microsof社ソフトウェア製品のサポート終了、HTTPS化についてなど

【準備は進んでいますか?Microsof社ソフトウェア製品のサポート終了について】
サポート終了日別の対象ソフトウェア製品は以下の通りです。
2020年1月14日(日本時間)
Windows 7
Windows Server 2008
Windows Server 2008R2
2020年10月13日
Office 2010

2020年に複数のMicrosoft社ソフトウェア製品のサポートが終了します。一般的にサポート終了後は新たな脆弱性が発見されても、製品ベンダによる修正が行われません。
複数の Microsoft 社製品のサポート終了に伴う注意喚起
https://www.ipa.go.jp/security/announce/win7_eos.html
「情報処理推進機構」より

OSのサポートが終了するとどんなリスクがあるのでしょうか?「まだ使えるから大丈夫」なのでしょうか?
「まだ使える」は危険!OSサポート終了に伴うリスクと対処法
https://flets-w.com/chienetta/list/2019/02/nrt_ser-security_os-support.html
「NTT西日本チエネッタ」より

【便利なPDF。メンテナンスは完了していますか?Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について】
アドビシステムズ社から Adobe Acrobat および Reader に関する脆弱性が公表(APSB19-49)されています。
Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20191016-adobereader.html
「情報処理推進機構」より

脆弱性を悪用したコンテンツをユーザが開いた場合、実行ユーザの権限で任意のコードが実行されたり、情報が窃取されたりする恐れがあります。脆弱性の詳細については、アドビの情報を確認してください。
対象となる製品とバージョン及び対策
https://www.jpcert.or.jp/at/2019/at190039.html
「一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター」より

【HTTPS化は進めるべき? Google、「Chrome」で混在コンテンツのブロック強化へ】
2019年12月から2020年2月にかけ、Google Chromeに対してWebサイト内の「HTTP」コンテンツがブロックされるよう段階的な仕様変更が行われることが公表されました。
2020年にHTTPSで保護されていないサイトは段階的にブロックされることになります。
Google Chrome、HTTPS/HTTPの混在禁止 – 年末年始までに対応を
https://news.mynavi.jp/article/20191007-904196/
「マイナビニュース」より

また混合コンテンツでブロックとなった時の確認と対策を株式会社日本レジストリサービス(JPRS)がわかりやすく図式化しています
混合コンテンツでブロックとなった時の確認と対策
https://jpdirect.jp/ssl/aossl-blocking-mixedcontent.html
「日本レジストリサービス」より